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2018年03月01日 基本情報

ミャンマーの言語事情

概要

1. ミャンマーの使用言語について

2. ミャンマーの使用言語の特徴

3. ミャンマーでよく使う言葉・日本人の現地語習得状況

1. ミャンマーの使用言語について

ミャンマーは135の民族が暮らす多民族国家であり、各々の民族が独自の言語を持っています。ミャンマーで話されている言語の系統には、チベット・ビルマ系、モン・クメール系、タイ・カダイ系、マライ・ポリネシア系、ミャオ・ヤオ系、インド・アーリア系の6系統があり、東南アジアに存在する言語系統8つのうちの6つに相当します。周辺他国に比べ、きわめて言語の多様性の幅が広く、複雑な言語とされています。

■ビルマ語について

1962年からのネウィン政権と、その後の1988年から始まった軍政下においてビルマ化政策が進められ、ビルマ語中心の教育が進んだ経緯から、1974年にはビルマ語が共通語として定められました。その後、少数民族への配慮から形式上は共通語ではなくなりましたが、官公庁ではビルマ語を使うなど、実質的には共通語の地位にあります。ビルマ語はもともとインドやスリランカの文字文化を受け継いでいるため、仏教関係の用語を含め、サンスクリット語やパーリ語がかなり混ざっています。初等教育が貧困層にも浸透しており、識字率が極めて高いです。地方の場合も、都市部にいる少数民族はビルマ語をかなり話すことができます。農村に住む少数民族の場合、40代以降であれば、ビルマ語をあまり理解できない場合が多いです。若い世代の場合は少数民族であっても初等教育でビルマ語を習っており、ひと通りは通じます。ただし、高等教育を受けていない場合はあくまで第2言語としてビルマ語を話す程度です。

■英語について

イギリスの植民地だった歴史もあり、最大都市ヤンゴンの中間層・富裕層相手には英語がかなり通じます。これらの階層では英語の取得を重要と考えており、日本の中間層・富裕層と比較すると、英語の通用度はずっと高いです。また、タクシー運転手等も、アジアの周辺諸国(インドやフィリピンを除く)に比べれば英語の通用度が高いです。

2. ミャンマーの使用言語の特徴

■ビルマ語について

語順は日本語と同様で、主語の人称や数、または時制による動詞の変化もありません。接続詞の使い方も日本語に似ており、日本人がビルマ語を習得する、またはミャンマー人が日本語を習得する速度は他言語と比べて速いといわれています。

基礎となる単語はたいてい1音節からなり、2音節以上の単語はそれら基礎語の組み合わせであるケースが多いです。

一見ビルマ文字は丸文字で、ひらがなやアルファベットとは大きく異なりますが、基本の文字数は33字しかなく、取得はそれほど大変ではありません。

■英語について

初めての駐在先がミャンマーの場合、ミャンマー人の話す英語をわかりにくいと感じるかもしれません。しかし、インドやベトナム等の周辺諸国を経て来た場合は「他国より聞き取りやすい」と感じる人が多いようです。

在ヤンゴンの英語ネイティブからは「日本人の英語よりもずっとわかりやすい」という話をよく耳にします。

3. ミャンマーでよく使う言葉・日本人の現地語習得状況

■日常会話で頻繁に使用する言葉

外国人が多い特別な場所を除き、ビルマ文字中心の表記となります。列車の時刻表やイベントの開催日時などの数字もビルマ文字を使うことが多いため、ビルマ文字を知らないと生活は困難になります。一方、ここ数年の民主化により状況が変わりつつあり、3年ほど前にはヤンゴンの車のナンバープレートが、2017年にはバスの路線番号(一部)がローマ数字表記に変更になりました。

外国人が多い店を除けば、飲食店のメニューもビルマ語のみの記載が多く、特に地方都市に住む場合は、ビルマ文字の習得無しには生活は困難でしょう。

■日本人の現地語習得状況等

外国人がビルマ語を学ぶことができる大規模な学校や塾等はありませんが、家庭教師等からビルマ語を学ぶ在留邦人は一定数います。ただ、ヤンゴン在住の駐在員の場合、職場も生活エリアも英語で通用することが多いため、ビルマ語を理解しなくとも生活にはさほど困りません。日本人留学生は2桁前半程度の人数がいます。外国人が通院するヤンゴンの病院のほとんどで英語が通じますが、地方の病院では難しいです。通訳も英語・ビルマ語通訳は都市部でなら見つかりますが、日本語通訳についてはマンダレーやバガンといった一大観光都市でも片手で数えられるほどしかいないのが現状です。

 

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